10 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 12

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --/--/-- --. --:-- [edit]

category: スポンサー広告

TB: --    CM: --

--

シアター!読みました 

こんばんは。残暑お見舞い申し上げます。
もうすぐ9月なのにまだまだ暑いですね><;

hanabi1

「シアター!」「シアター!2」を読みました。
(世間は新刊に湧いているのに…。相変わらずのんびりな私。新刊も読みます!)

私は司さんがイチ推しですー!!色々格好良すぎる!(…やはりと頷いている方々の顔が見えるようだ)
でも事務員の女の子には優しくしてあげてね~(笑)
打ち合わせ中に巧からのあの電話を取り次いだのは不可抗力だと思う。
「2度目は無い」は言い過ぎ!
彼女の一存で緊急の旨の電話を切るわけにはいかないのよ~><;なんて、
私自身の仕事とちょっと近いものがあって気持ちがシンクロしてしまって。
ちょっと彼女が不憫でした^^;

巧がカワイイ。
劇団の転機に彼が反対派のメンバーに放つ一言。
「成功するか失敗するか分かんないけどさ。全力で試すんだったら俺、黒川がいないとイヤなんだ」
曰く、『根っからの末っ子でいざというときとびっきりの甘え方をする』らしいですが
まったくだ!!笑
甘え方が上手いよねw
この『末っ子のとびっきりの甘え方』というのは堂郁にもあてはまるなと思った。
郁ちゃんの絶妙に繰り出されるジャブと揺さぶりに長男堂上さんはメロメロなのだ。
巧はふわふわっとしたキャラなのですが、やるときはピシっとやる部分も素敵です。

千歳は物語の楔の役割をしているのですが、二面性がある不思議なキャラで。
巧から見たら司のようで、司から見たら巧のように感じられるっていう。
彼女の存在はシアターフラッグにとってもディープインパクトだったのでしょうが
この兄弟がお互いを客観視するきっかけにもなるんですよね。
2巻でスズに対して爆発する話が凄く好きです。
変なプライドが上手く崩れて、千歳自身も楽になったのが読み取れる素敵なエピソードでした。

あと、私茅原が結構好きで(ああいう変なキャラむっちゃ好きだ)
出てくるたびにニヤニヤしてました(笑)

また、1巻で凄く考える部分がありまして。
「どんなジャンルであっても、客層を広げる可能性を持っているのは 素人がカジュアルに楽しめる作品だ」
「カジュアルな作品こそそのジャンルの間口であって、それを軽んじる業界は廃れる。新規の客を弾くからだ。」
「分かりやすいものを軽視する風潮には、商業的に成立するために不可欠な一般客への侮蔑がある。」

これ、図書戦を始めとするメディアミックス化が顕著である、有川先生の本意だと思いました。
映像化(アニメにしろ実写にしろ)されることで今まで活字本を手に取らなかった人にも間口が広がる。
それによってその作品やジャンル自体が活性化する結果になる。
ライトノベルっていうジャンルを大人が楽しめる世界にまで押し上げた功労者の先生の言葉は重みがあります。

あと、これは私の勝手な考え方ですが「2次創作」が版権元に暗黙とされている現状もこれに近しい部分があるのではないかなと思います。
本屋にコミケのカタログが平積みされていたり、ニュースでコミケの盛況っぷりを報道される現状。
「同人誌」や「ファンサイト」(曲解に近いですがこれが上記の「カジュアルな作品」を指すとして)を通じてよりその作品を好きになったり、友人が出来て公式の様々な情報交換をしたり、一人だと買わないかもしれないけど影響で公式グッズを買ってみたり。
それらのツールの交流で更に作品に関する公式商品への購買意欲をそそられるというか。
私の体験談でしかありませんが、私はそうです。笑
「それを軽んじる業界は廃れる」というのが根底にある気がします。

2巻の掲示板が荒れる件も非常に考えさせられました。
昔、ファンサイトといえば掲示板があった気がするけど今は殆ど見ませんよね。
ネットの匿名性についてやそのやり取り、炎上について…。
あのエピソードはネットのコミュニケーションにおいて非常に重要なことですよね。
あまりにリアルだったので、きっと有川先生も何らかの形でご経験なさったのではないかと。
ノベルアクトのインタビューで「嫌いなタイプ」の質問に「他人を批判・糾弾してばかりの人」と
お答えになっていたのを目にした時もきっと辛い思いも沢山なさったのだろうなと心が痛みました。


有川先生の作品が凄いのはキャラが魅力的な上、加えて分かり易く問題提起を下さることだと思っています。
難しい文章で現代社会の問題を綴る本は世に溢れていますが、
エンタメ性の高い作品の中に上手く問題を取り入れる手腕が凄いと思うのです。


…ちょっと硬い話になってしまいました。
明日はLaLa発売ですね~!!いよいよ!いよいよあのシーンが弓先生の漫画で読めるのですね!?
「…ぽん」!!←可愛過ぎる三十路前

まだまだ暑い日が続きそうですが、皆さまどうかお体ご自愛くださいね~!!
私も仕事頑張ります☆(節電で会社がむちゃくちゃ暑いです。。。)
スポンサーサイト

Posted on 2012/08/23 Thu. 22:35 [edit]

category: 図書館戦争語り

TB: --    CM: --

23

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。