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ナイショの二人 

こんばんは。
ちょこっとお久しぶりです!
今日夜7時に相方に「今からカ○ディにコーヒーとワイン買いに行ってくる。まだ明るいし!」とメールしたら
「アホか貴様!行きはよくても帰りは暗くなるだろうが!」
ってメールが来てちょっと萌えたw
教官からメール来るってこんな感じかなと。
私の行動を止めるには教官の言葉が1番効くと分かっているのね。(行ったけどな)


今、図書戦アニメDVDを見ております。
「恋ノ障害」を初めて観ました。アニメ版の中でも凄く好きな回でした。
TV放映に際してはカットされてしまったのですね。
私、難しいことは語れませんが、この回の小牧さん…石田さんの演技がむっちゃ素晴らしくて。

痴漢への「死ねばいいよ」の凄みもゾクっときたし、後半の拷問シーンは声だけでも泣けます…。
決意とか色んな想いが声から伝わる。凄い、さすがです。
深みのある演技に、小牧が石田さんでホンマに良かったと思いました。

あと、DVD4巻のカップ麺を凄く嬉しそうに作る教官とか
「嫌われてるようだし…」とノートを渡せない教官っていうアニメ版エピソードにきゅんきゅんします。

映画も結局毎週行っています。カミツレティーもゲットしております☆
池袋の感謝イベント、むっちゃ行きたいですー!
凄いプラチナチケットになりそうですよね。

今回は素敵な頂き物をアップします。
現INDEX絵をテーマに頂いたSS、第3弾!!
甘い時間』の、のりのりさんから頂きました♪
ジレ期堂郁のどきどきが伝わってくる作品ですvご堪能くださいー♪





ナイショの二人  (ジレジレ期)



梅雨の中休みだというのに、今日は朝からさらりとした空気をまとう快晴だった。


本日の堂上班は閲覧室勤務。
だが郁だけは例のごとく、業務部の子供向けイベントに朝から借り出されていて別行動だった。
館内探検と銘打ってこどもたちに図書館に親しんでもらう企画らしい。


だが昼休憩を少し前に、「笠原が貧血で倒れた」という連絡が入り、午前の業務を終わらせてから医務室へ様子を見に行った。
通常の医務室は現在改修中で、現在は別棟の使ってなかった倉庫部屋をに医療用ベッドを運び込んで臨時医務室となっていた。


ちょうど医師が昼休憩を取りに行くところだったらしく、横になってればいいだけだから心配はないけど、様子見ていてあげて、といって早々に部屋を出て行った。


「笠原」
しばらく待ったが返事がないので、仕切りのカーテンに手をかけた。
そして中をのぞいた瞬間、心臓が飛び出るほどの衝撃に襲われた。


「おまっ」
あまりの破壊力に自らの手で自分の口を塞ぐのがやっとだった。


飾り気のない元倉庫だというのに、そこは薄日が差し込んでやわらかなスポットライトに照らされているようだった。
その真ん中で眠る一人の女。
そして、その格好に---------目眩がした。


ロングタンクトップとでもいうのか。細身の体のラインに沿う服一枚で、膝を折り曲げて横向きに眠っていた。
短めの服からは美脚と称されるしなやかな脚が綺麗に曝け出されていた。
その姿だけでも十分な破壊力なのに、郁の手に握られているそれは-------


「...手作りの人形?」


特殊部隊の館内用制服を着た掌大の人形は、特殊部隊の制服を着ていた。あきらかに手作りだと思われる。
それを抱きかかえるような郁の寝姿。


いったい、この状況で俺はどうしたらいいんだ?!
声を掛けるのもためらうような部下の寝姿と謎の人形。気のせいかその人形の表情は....眉尻が上がっていて、普通よりも左右の眉山が近いような....?!

誰に見咎められる訳でもないのに、一人動揺を隠せない。


「ん.....、あ.....、教官?」


人の気配で郁が目を覚ました。

「お前っ、なんて格好してんだっ」
「えっ、あ、その......きゃあっ、す、すみません」

郁はあわたて蹴り出していたらしい、足下に丸まったタオルケットを引き上げて脚を隠す。


堂上は少しホッとしながら視線を少しそらして話しかける。
「....倒れたと聞いたから。大丈夫か?」
「はい、少し休んだので、楽になってきました。このまま昼休憩もらっても....構いませんか?」
午後は勤務に戻りますから。

「ああわかった。それより、なんでそんな格好なんだ?」
「制服がしわになるとまずいと思って...午後は引き続きイベントに行くつもりでしたし」

確かにベッドの柵には郁の制服が投げかけてあった。

「それで、その....人形はどうしたんだ....?」
訊いていいのか一瞬ためらったが、そのまま郁に尋ねた。

「あっ、す、すみませんっ。こ、個人的に利用者から物をもらってはいけないとわかっていたのですが...」

よく訊くと、郁の事を気に入ってくれている親子がいつも読み聞かせありがとう、といって手作りの人形を持ってきたという。
しかも、郁の人形といつも一緒にいる背の低くて難しい顔をしているお兄さんの人形の2つだという。


「もらって良いものか、ほんと迷ったのですが....お気持ちだけで十分です、と一度お断りしたら...じゃあ図書館に寄付します、っておっしゃるんです。
一応、私の顔と教官の顔をしているので....いくらなんでも図書館に飾られたりしたら、恥ずかしすぎる、って思って...」
だから、今回だけね、と親子に他言無用をお願いして、もらったんです、と事情を話してくれた。


「お前、それ俺にバレなかったらどうするつもりでいたんだ?!」
「あ、その....内緒で部屋に持ち帰ろうと思ってました....」

それ、どう考えたって柴崎に見つかるだろう!!
そうすれば当然小牧にも...いつの間にかからかわれることになるのは必須だ。

「やはりダメですか?でも手作りなので、処分とか....」
教官を処分するなんて....とてもそんな気にはなりません....かわいいお人形ですし...

それに....似てますよ?


そう言われて、頬が高潮するのがわかった。
「お、お前の...、笠原人形はどうしたんだ?」
「そこの袋の中に入ったままです」

脱いだ制服が掛けてある場所の陰に袋ごと置いてあった。


ikudoll


中を覗くと薄茶色のショートヘアの人形が可愛く微笑んでいた。
「わかった。今回は手作りだというし、無下にもできないから受け取っておけ、ただし、お前の部屋で二人並べて飾られたら、柴崎のいいからかいネタなるのがオチだから、こちらの人形は俺が預かっておく」

「は、はいっ、え?!」

「それから、その人形、なるべく人目に晒すなよ」
飯、なんか買ってくるから待ってろ。

そう言い捨てて、人形の入った袋をぶっきらぼうに握って堂上は部屋を出て行った。



ん、ええっ?
あたしが堂上教官の人形をもらえたのはうれしいんだけど...

教官、あたしの人形どうするんですか?!



◇◇◇



その後、しばらく訊くに聞けない郁人形の顛末がずっと気になっていたのだが...
優しい上官がこっそり教えてくれた。

「笠原さん人形、堂上の枕元に置いてあったよ」

処分されてなかったのは嬉しいが、それを教えてもらった小牧にどんな言葉を返せばいいのか.......郁は真っ赤になって悩んだ。



fin




郁ちゃん人形キターーー!!
どじょさん…持って帰るよね!そらな!!w
絵を描かせていただいたのですが、教官の為に映画版キュロットじゃなくてスカート仕様にしておきました(微笑)

「教官を処分するなんて....」がまたツボでw
立場逆転してるーーー!笑


今回のりのりさんはジレ期でお書き下さって、
同じテーマでも書かれる方によって全然違う萌えストーリーが出来るのだなと思いました。
こちらのテーマにして下さったINDEX絵、描いていた時は私もなんとなくジレ期をイメージしていました。
(頂いたけいえすさんと美夜さんのSSで「そうか、結婚後シチュかー!///」と思った。
結婚後の甘い二人も良いですよね///)
そこにあるのに触れられない!!(悶々)みたいな教官を妄想するのが好きなので
のりのりさんのお話でジレ期シチュエーションも形にして下さって嬉しかったです♪

あの絵からこんなに色々と発展させて頂けたお話を3本も頂戴できて。私は本当に幸せ者です。
本当にありがとうございました!
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Posted on 2012/07/06 Fri. 21:56 [edit]

category: 素敵頂き物♪

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06

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